外壁メンテナンス時期は永遠のテーマ?
2026.06.09
「外壁塗装は築10年でやった方がいいですよ。」
リフォーム業界ではよく言われる話です。
しかし実際に築10年を迎えると、多くの方がこう思うのではないでしょうか。
「まだまだきれいだし、大丈夫じゃない?」
実は私もそうでした。
リフォーム業に携わり、日々お客様へご提案している立場ですが、自宅が築10年を迎えた時、
「うん、まだまだ大丈夫そうだな。」
そう思いました。
築11年目も特に問題なし
築11年になっても外観はきれいです。
遠目で見ても気になるところはありません。
チョーキングもほとんど気にならず、
「やっぱりもう少し先でもいいかな。」
そんな気持ちになりました。
外壁メンテナンスを先延ばしにしたくなる気持ちは、とてもよく分かります。
決して安い工事ではありませんから。
築12年目、突然気付いた違和感
そして築12年目。
ある日ふと外壁を眺めていると、
「あれ?」
と思いました。
よく見ると外壁に筋のようなものがあります。
近づいて確認すると、
クラック(ひび割れ)
でした。
それまでは全く気付かなかったのですが、一度気付くと次々に見つかります。
よく見ると傷みは進行していました
さらに細かく点検してみると、
- コーキングの縮み
- コーキングのひび割れ
- サイディングの小さなクラック
- 目地部分の劣化
が確認できました。
我が家の外壁材は14mmサイディング。
釘打ち施工のため、経年とともに動きが発生し、小さなクラックが少しずつ増えていたのです。
普段は全く気付きません。
しかし近くで見ると、
「確実に築年数分の劣化は進んでいる」
ことが分かりました。
外壁は見た目だけでは判断できない
外壁メンテナンスが難しいのは、
「見た目がきれいだから大丈夫」とは限らない
ことです。
実際には、
- 防水性能の低下
- コーキングの劣化
- サイディングの吸水
- 下地への影響
などが少しずつ進行しています。
そして問題が大きくなってから工事を行うと、
塗装だけでは済まず、
- コーキング全面交換
- サイディング交換
- 下地補修
など、工事費用が大きくなる場合もあります。
そして12年目に決意しました
築10年では決断できませんでした。
築11年でもまだ迷っていました。
しかし築12年目に入り、
実際の劣化を確認して、
「今やろう」
と決めました。
外壁・屋根メンテナンスの実施です。
外壁メンテナンスに正解はありません
築10年で必ずやるべき。
築15年でも大丈夫。
どちらも正しいとは言い切れません。
建物の立地や日当たり、使用材料によって状況は大きく異なります。
だからこそ大切なのは、
「何年経ったか」ではなく「今どんな状態か」
です。
城西ハウスでは現地調査を行い、必要な工事とまだ不要な工事を正直にお伝えしております。
外壁や屋根の状態が気になる方は、お気軽にご相談ください。
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